去る2月4日、弊社社長が東広島警察署より感謝状を頂きました。
昨夏の西日本豪雨災害の折、沢山のお取引先などからお見舞いとしてお水を頂戴致しました。
当時、県道33号線が何か所も崩落し不通となっており、その為、弊社従業員はもちろんの事
地域住民の方も酷暑の中数十分間かけて山道を通る事を余儀なくされておりました。
そんな中、弊社社長が頂いた水(ペットボトル)を山道の途中に置いて、皆様に飲んで頂く事を
提案したのです。
警察の方も行方不明者捜索のため何度となく山道を行き来し、その水に随分助けられたという事で
今回の感謝状となった訳です。
今回の災害では、弊社もお取引先や地域住民の方などたくさんの人に助けられました。
まさに、『困った時はお互いさま』という状況だったのですが、この度思いがけず感謝の意を
表わされ、面映ゆさと同時に、人の気持ちの暖かさを感じた出来事でした。